札幌近郊で太陽光発電や地中熱暖房、全室遠赤外線床暖房を備えた自然エネルギーを活用した家づくり・注文住宅を手がける『株式会社ブレイン』です。
太陽光発電と全室遠赤外線床暖房を完備。太陽光発電3kW標準・認定低炭素住宅標準・ZEH・長期優良住宅対応の次世代標準型住宅『Varitas(ヴェリタス)』のご紹介です。
年間の光熱費は、当社平均で18万円前後(太陽光無)。太陽光を3KW 装備で7万5千円前後(2016 年度)の売電により、年間約11万前後の光熱費となります(水道代別・生活スタイルにより変わります)。認定低炭素は標準でZEH(ネット・エネルギー・ゼロ補助金申請)、長期優良住宅に対応。Varitas(ヴェリタス)は、一般の温水床暖房に比べ、送水温度は28℃~ 40℃以下の省エネ設計。だからお財布にも優しい。しかも、体感温度は室温よりも高く、空気を温めるのではなく遠赤外線の効果によるふく射熱で体の奥からじんわりした温もりを感じ、夏は木陰にいるような涼しい風がいきわたります。
熱い物を置いたり、温風を送らなくても遠赤外線によって物体の表面温度が上がります。その熱を輻射熱と言います。輻射熱は反射を繰り返したくさんの輻射熱をお部屋全体に作り出します。そうなるとやんわりした暖かさが部屋中に行渡ります。
(人が感じる温度)
{室温 + 床温度(周辺面温度)} ÷ 2
で計算できます。
伝道熱と輻射熱のW効果で、床から天井の隅ずみまで均一な暖かさを発揮します。また、ストーブやパネルヒーターなどの空気を直接暖めるものは違って、お部屋の乾燥が少なく無風の為、ダニやホコリ・ペットの毛を巻き上げる事がありませんので、臭いや乾燥に敏感な方・アレルギーや喘息の方にもお勧めします。
安全面は一般の床暖房と比べ低温水を実現した事により低温やけどの心配はありません。お出かけの際にも外部にある室外機に安全装置がありますので異常な時には強制停止を行う安全構造となっています。
※循環不凍液は入れ替えが必要な時期が御座います。※お子様や肌の弱い方などは敷物などをしてください。
打ち合わせ段階から、家具のレイアウトに悩むことはありません。また、壁に「でっぱり」がないからお掃除が「楽」。耐荷重は、300kg以上の物を載せても性能への変化はありません。また、お掃除していると、汗がでてくることがあります。それは輻射熱が作用しているからです。
暖房兼用室外機1台で、夏は冷房運転ができます。エアコンと違い、強制の風ではなく、夏の暑い日に木陰にいる時の涼しさを感じられ、エアコンの風が苦手な方にはもちろん。お子様やお年寄りにも安心してお勧めできます。それだけではなく、お部屋に強制的に冷気を送るエアコンと違って、ポンプとファンだけの運転ですから、音も静かで省エネ!
※涼風はガス・灯油には対応していません。
「納得がいかないと前に進めない性分なので、床暖房の構造、太陽光の仕組みや売電価格、断熱構造など、なんでもすぐに質問。すべて納得いく返答だったのでお任せできましたね。」とTさん。「実家も床暖房なのですが、遠赤外線床暖房は芯からポカポカと温まり、違いを実感できました。」