ブレイン札幌

札幌近郊で太陽光発電や地中熱暖房、全室遠赤外線床暖房を備えた自然エネルギーを活用した家づくり・注文住宅を手がける『株式会社ブレイン』です。

太陽光発電

株式会社ブレインの取り扱っている太陽光発電のメリットや価格、発電量などのご案内です。

北海道でも太陽光発電は十分に発電できるの?

太陽光発電は緯度が高いほど発電量が低いと思われていますが、そんなことはありません。
札幌での年間予測発電量は4,107kwhと、大阪の年間予測発電量とほぼ同等で、年間にして約13.7万円分の電力を太陽光発電でまかなえる計算になります。

発電した余剰電力を電力会社に売電

太陽光発電は家庭での消費電力が少ない昼間に最も発電量が増え、余剰電力が発生しますが、その余った電力は電力会社に売ることができます。
朝や夕方から夜の発電ができない時間帯や、昼間でもお掃除などでたくさん電力を使用する場合にだけ、足りない分の電力を購入する、電力会社との連携で無駄のないシステムを実現しています。

太陽光発電のメリット・デメリット

太陽の光を利用して発電を行う太陽光発電システムですが、いろいろなメリットやデメリットがあります。各種メリット・デメリットを理解して、太陽光発電でエコな暮らしを実現しましょう。

メリット1:昼間の電力はほぼ無料

昼間発電している電気はそのままご家庭の電力として使えますので、当然その間の電気代はタダになります。夜間発電しない分は、お得な電気料金メニューでさらに効率的な省エネができます。

メリット2:余った電力は売れる

昼間発電して余った電気は電力会社に売ることができます。
面倒な作業は一切必要ありません。余った電気は自動で電気メーターに反映され、電力会社の方が検針に来て、余った電力分は電力会社の買い取りとなり、翌月お客様ご指定の口座に振り込まれます。

メリット3:省エネ意識が高まる

太陽光発電システムを設置すると、発電モニターで1日・月間・年間の発電量や消費電力が分かります。使用量が目に見えることで目標設定もでき、結果ご家庭に省エネ効果が生まれます。
実際に当社で建てられたお客様で、「省エネの意識が高まりました」というご意見を頂いています。

メリット4:災害時も電気が使える

地震や大雪、台風などによる送電線切断で地域停電になっている間でも、専用のコンセントを利用することで、太陽光発電中には電化製品が使用できます。

デメリット1:日陰の影響を受けやすい

木や電柱などが周辺にある場合、方角によって発電パネルに陰が落ち、発電量が下がる場合があります。また屋根の設置角度によっても発電量が変わってきます。
当社では最適な発電量を確保できるよう、打ち合わせ時にプランのご提案をさせて頂きます。

デメリット2:季節によって変わる電力量

季節によって日照時間が変わり、発電量が上下します。北海道の場合どうしても冬期の発電量が落ちてしまいますが、年間の発電量では東京を上回ります。それは梅雨や台風などが原因で東京の年間平均日照量が北海道の平均を下回るためです。北海道は発電量が低いと思われがちですが、年間の合計発電量では他地域と比べでも全く遜色はありません。

デメリット3:システムのロスがあります

太陽光発電システムはどうしても電力のロスが生まれます。機種によってロスの量が変わってきますが、一例として各部位で下図のようなロスが生まれ、算出時の発電量は各ロス分を差し引いた値になります。

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