札幌近郊で太陽光発電や地中熱暖房、全室遠赤外線床暖房を備えた自然エネルギーを活用した家づくり・注文住宅を手がける『株式会社ブレイン』です。
標準としている、ブレインの
http://www.brainsapporo.jp/new-home/varitas/index.html
Qpexでの性能計算値になります。
基礎断熱による計算での数値ですが、仕様では床・屋根にも
断熱が施工されていますがこの床、屋根等の断熱による熱損失や
消費エネルギーは加味されていません。
この結果を見ていると省エネ基準住宅で91,851Mj
標準としている、ベリタス(陽だまりの家)で、61,111Mj
と≒35%のエネルギー削減率になっています。
金額にして、省エネ基準住宅で、年間¥350,388
当社の標準仕様で年間¥223,424
太陽光発電分マイナスで¥146,954
年間光熱費も≒35%の削減率になっていて
35年住宅ローンで≒455万円の差額が発生します。
この結果は、道路の向きや気密の測定値などは加味されていませんので
あくまで目安としておいた方が良いですね。断熱や設備機器による
表の数値は変わらないですが、温熱環境による大きな違いが
出てきます。
風で暖める場合とふく射で暖める場合では、感覚がまるで違ってきますし設備の暖房に使う送水温度(ボィラーから出ている不凍液や水の温度)により光熱費の差も出てきます。
全体でのバランスが必要です。