札幌近郊で太陽光発電や地中熱暖房、全室遠赤外線床暖房を備えた自然エネルギーを活用した家づくり・注文住宅を手がける『株式会社ブレイン』です。
性能値のQ値、UA値の数値が良くても、気密ができていないと
風通しの良い家=寒風と暖風が中に入り=冬ー寒い。夏ー熱い家
となりかねません。
{C値・気密性能}
寒冷地水準では2.0(cm2/m2)を基準としていますが、1,0未満を
推奨します。
施工では、建物の外周の気密はもちろんの事ですが、
見逃していることが多い?のが、キッチンのレンジフードから
外気につながる、排気ダクトからの風の逆流です。
排気フードの位置を北風がふく位置に取り付けていると
強風時にレンジフードのダクト(排気管)を通じ家の中に
入ってきて暖房の効果が無くなってしまう結果になりますので
電動のシャッター付きのレンジフードを取り付けることを
お勧めします。
*モデルハウス等で確認してください。
ご参考にしてください。